18金買取の価格を決める要素について

金買取において金製品の価格が決まる要素は様々にありますが、18金買取の価格に限定した場合は、純金のインゴットや金貨といった純金のみでできた製品とは、少し違った見方をする場合もあります。特に、日本国内ではアクセサリーを初めとする金製品の多くに18金が使用されている為、金製品の種類が豊富である事を考慮しなければいけません。例えば、18金のアクセサリーには、宝石があしらわれている場合も多くあります。例えば、ダイヤモンドやルビー、サファイアといった宝石がついていれば、その価値を考えて18金買取が行われるでしょう。

金製品の金としての価値と、宝石の価値とを合わせた上で、実際の18金買取の価格が決まります。また、金製品にはアクセサリーに比べて実用的な目的で作られた物もあります。例えば、ベルト金具や金歯等がそれに当たります。こうした品物も18金買取の対象になる品物です。

この他にも、美術的価値の高い品物や、アンティーク品としての価値がある品物も18金買取の対象になります。こうした品物の場合は、美術的価値を考えた上での買取になる場合があり、金の塊として買い取るよりも高めの買取価格になるでしょう。ただし、汚れや破損等が酷くて美術品としての価値が無い場合は、金の塊として買い取る形になります。アンティーク品は美術品とは若干異なり、アンティーク品としての価値を考えた買取価格になる品物です。

18金の品と言うと、日本で作られている物が多いものですが、アンティーク品の場合は海外で作られた物も意外と多いものです。金製品のアンティークと言えばアクセサリーが多く見られますが、中には腕時計のような高級実用品も存在します。

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