金買取の価格は今後も上がるのか

世界的な不況もあり、通過のインフレーションも進んでいますので、将来の保険として金を購入するひとたちが増えています。そういった背景があるためか、金の価格は史上最高値を更新しています。純金1グラムに対し、1970年台では1000円前後だった価格が、2015年には4200円前後にまで上がりました。最近は金買取で大儲けしたひとが、脱税で捕まるといったこともあるくらいです。

金の価値は下がりにくいとは昔からいわれていましたが、まさかここまで上がるとは普通のひとなら予測もできなかったことです。2020年には金の価格がいまのさらに二倍になるという予測もあります。金買取を考えているかたは、そういった世界情勢を日頃から調べておくことがだいじです。金の埋蔵量には限りがありますので、いつかは資源も枯渇します。

それを考えれば、金は安定した財産になりうるのかもしれません。将来にふまえて大切に保管するのか、タイミングをみて金買取に出すのか、なかなかむずかしいところです。へたに銀行に通貨を預けておくよりも、自宅の地下室にそっと純金のインゴットの山をしまっておいたほうが、安全だと考えるひとがいてもおかしくはないでしょう。ちなみに高額な金の売買で儲けたさいは、ちゃんと確定申告をしてください。

取引したお店から税務署に支払調書が送られるため、いくら儲けたかはぜんぶバレてしまっています。確定申告すれば、譲渡所得として税金の控除も受けられます。

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